空と三日月と小鳥と

外資系で働くひとり親の日記。東京近県の田舎町から都内の職場に特急通勤しながら、5歳の息子と暮らす日々です。

息子5歳の成長記録

現在、5歳8ヶ月の息子。最近の成長記録です

  • 相変わらず甘えん坊。体重が19キロあるのに、いまだに家の中で「抱っこ!」と要求してくる
  • しかし、抱っこは恥ずかしい、もしくは、もう本当は必要ないんだ、という気持ちが少しあるようで、抱っこして外に出たら、下ろしてよー!と初めて言われた。それ以来、外では抱っこはなし
  • 嫌なことがあっても以前のように「わーん!」と赤ちゃんみたいに手放しで大泣きすることが少なくなり、その代わり、涙をポロポロこぼしてさめざめと泣くように。
  • カブトムシとかクワガタとかダンゴムシとかザリガニとか恐竜とか、そういうもののことをよく考えているらしい

プラモデルとレゴの組み立てにはまっている。組み立ててはばらし、ばらしては組み立ての繰り返し

  • 特技、話の相槌を打つのがとてもうまい。大人と変わらない。これは2歳ぐらいからずっとなのだけど、最近更に磨きがかかっている気がします
  • 夜寝る前は、必ず布団の中で抱っこして、と言う。毎晩「可愛い可愛い、大好きだよー」というようなことを私が言うと、「ボクモダイスキダヨ」と必ず返してくれる。
  • 平日夜や週末はよく、私には「ヤダヤダ」「ボクと遊んで!」と駄々をこねている。スマホ見てると怒られます
  • 幼稚園に好きな子ができたらしい。おとなしいタイプの子らしい。とりあえず、話しかけて、相手の話をよく聞いて、優しくしたら、向こうの女の子も好きになってくれるかもしれないよ!とアドバイスした
  • 性格的には、周囲をよく見て、細かなことを認識して気にかけているタイプです。ポーッと天然系ではない。自分で良し悪しの判断もだいぶできてるし、周囲の反応もよく見てる

最近教えてること。嫌なことを言われたりされたりしたら、「やめて」ということ。これは私の考え方ですが、イエスと言うより、ノーと言うことを子供には先にきちんと教えなくてはいけない、と思ってます。自分で自分の身を守れるように。なかなか難しいようです。息子は、3歳半から眼鏡をかけているので、他の子供に眼鏡を引っ張られたり、取られたり、ということがよくあります。眼鏡は顔の一部と同じで、誰かの眼鏡を引っ張るのは、誰かの顔を引っ張ることと同じくらい悪いことなんだ。だから、誰かにそれをされたら「嫌だからやめて」と言うように、と教えてます。先日、見知らぬ子が、私の目の前で息子の眼鏡を引っ張って取ったので「眼鏡はだめ。人の眼鏡に触ってはいけないんだよ」と私から言ったところ、息子が私に「ボクがいいって言ったの!」と私に言いまして。言ってないでしょ....家に帰ってから確認したところ、相手の子に悪意はないのだ、だからオカーちゃん、そう言って相手の子をびっくりさせてはかわいそうだ、という意味で言ったらしいです。うん、そうだね。それはオカーちゃんも分かってたよ。でも、あの子が、だれかの眼鏡を取ることが悪いことだと知らないなら、教えてあげなくてはいけない。何より自分が嫌なことをされることを、ただただ受け入れてはいけない、と説明しました。
優しいんだな、と思います。でも、弱くあってはいけない。

4歳になったとき
それまでの4年間が大変だったのに比べて、いろんなことがびっくりするほど楽になりました。
いわゆる聞き分けがよくなり、自分でできることが増え、それなのに、言うことやること、まだまだ子供らしくて可愛いという、ある意味天使のような1年間でした
5歳になって、ますます楽になりましたが、
まだ、オカーチャンと一緒じゃなきゃやだ、と思ってるらしく、週末は私の自由になる時間はほとんどありません。ひとりで眠るのムリ、お風呂もひとりではムリ
いつかは離れて行ってしまうのだと思いますので、今の時間を楽しみたいです。