空と三日月と小鳥と

外資系で働くひとり親の日記。東京近県の田舎町から都内の職場に特急通勤しながら、5歳の息子と暮らす日々です。

息子とひらがな練習 - 鵺の鳴く夜は恐ろしい

 
この冬休み、息子と毎晩ひらがなを書く練習をしていました。小学校に入るまでに書ければいいや、と思っていたのですが、お友達から度々お手紙をもらってくる息子。お友達のひとりのAくんは、大変筆まめで、便箋にびっしりと文字が並んだ書いたお手紙を何度も書いてくれてるので(内容も「○○くん(息子の名前)、だいすき。おともだちでいてくれて、ありがとう」とか
まだ5歳なのにどんだけコミュ力あるんだよ!と突っ込みたくなるような素晴らしい内容で
これは...お返事を出さなくてはいかん、と
書かせようとしたら、息子、ひらがな、ほとんど書けなくてですね
「○○(息子の名前)、もしかして幼稚園では、ひらがなの書き方はまだ習ってないのかな~?」
と聞いたところ
「やってるよー♪」
と軽ーい返事で。
じゃあアンタ、なんで書けないんだよ!
と...
まあ、返事書けるようになってからでいいか...
と思ってたのですが
Aくんから何度もお手紙もらっていてですね
もうこれ以上返事を出さずに誤魔化せない...
と親に思わせるに十分でして
息子にお手紙の返事を書かせるためにひらがなの練習です。
できない文字を反復練習させて、息子を寝かしつけた後で、キッチンに戻ったらテーブルの上に広げられた紙に
「ぬえ」の二文字...ひいいぃ...
鵺の鳴く夜は恐ろしい
なんかゾッとしたけど、そもそもこれ、なんだっけ?
と思い調べたら
角川映画悪霊島」のコピーでした
横溝正史とは何の関係もない内容でスミマセン..